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株式会社ロンド工房 「s-flow」がロンド工房の主力商品「dünn」の販売管理・在庫管理を影で支える
業種:商用印刷及び革小物や紙の雑貨類販売
お話を伺った方:荒川 翔太様
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株式会社ロンド工房貴社の事業について教えていただけますか?
主に商用印刷と革小物や紙の雑貨類販売の事業を展開している株式会社ロンド工房。1957年に荒川翔太氏の祖父が印刷業を創業。今まで引き継がれてきた事業を継承するとともに、メーカーのサラリーマンとして培った経験や知識を役立て、現在は“薄くて軽い”特徴をもつ革製品ブランド「dünn」(デュン)の販売に力を入れている。
「dünn」はもともと印刷業を主軸としたロンド工房の事業からヒントを得て、紙で制作していた雑貨について利用者の声を参考に“紙のように薄い革”を作成したというのがきっかけである。
- 1. 導入前の課題
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・利用していた在庫管理のクラウドサービスが終了し、様々な他社製品を検討したが自社の事業規模にマッチしたものがなかった
- 2. 選定の理由
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・掛け率設定など細かな設定も可能な点に魅力を感じた
・低価格なのに在庫管理までできるのは凄いと思った
- 3. 導入の効果
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・「s-flow」には望む機能がほぼ全て備わっており、販売管理や在庫管理をイメージ通りに実施できている
・納品書・請求書など、帳票類もすべてExcelで編集できるので希望のレイアウトで出力できている
・導入後の要望や相談もメールで対応してくれて助かっている
1.導入前の課題
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「s-flow」導入前はどんな困りごとがありましたか?
主力商品である「dünn」はドイツ語で”薄い”という意味を持ち、革小物だが持ち運びしやすく、軽く、やわらかいため、その使いやすさから多くの方に好評頂いているという。その「dünn」の販売や在庫管理を裏側で支えるのが「s-flow」だ。
もともとは『「dünn」の販売管理と在庫管理をそれぞれ別のクラウド製品で管理していたが、当時利用していた在庫管理のクラウドサービスが終了したことが「s-flow」導入検討のきっかけだった。』と荒川氏は語ります。約4年の間在庫管理を当時利用していた製品で管理しており、他の製品に乗り換えるのは面倒な一方で、中小企業にとって、固定費が上がる影響は大きい。
そのため『他の販売管理や在庫管理ができる製品で自社のニーズに合ったサービスを導入する必要があった。』と荒川氏は言います。他のクラウド製品で自社の事業規模にマッチしたサービスがないかを調査したが、自社のニーズになかなか合うものがなく課題をかかえていたとのことです。
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2.選定の理由
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「s-flow」を採用いただいた理由は何ですか?
販売管理や在庫管理が低価格で可能なサービスの調査を進める中で『「s-flow」のサービスが目に留まり導入の検討を進めていった。』とのことです。「s-flow」を導入した決め手は、特に料金面と機能面にあるようです。荒川氏は『かなりいろいろと調べたが、在庫管理ができて個別の得意先に対して掛率が設定できるシステムは「s-flow」の価格帯ではほとんどなく、今まで使用していた販売管理ソフトと比較してかなり安い価格で在庫管理ができるのは凄いと思いトライアルを始めました。』と言います。
また『当時「s-flow」に出逢い、中小企業向けの価格帯で在庫管理、掛け率設定など細かな設定も可能な点がとても魅力に感じた。』と語ってくれました。
「s-flow」はタスクフロー等の便利機能はもちろん、販売管理の基本機能も充実しており、見積書・請求書・発注書の発行・メール送信だけでなく、各種集計表や在庫管理まで、販売管理業務をトータルサポートしています。
また、様々な取引形態に対応できる柔軟な販売管理機能も備わっており、在庫取引だけでなく、取寄せ品(直送)の対応や、販売側のみの管理や、仕入側のみの管理も行えるためロンド工房社のような中小企業様に活用いただいております。
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3.導入の効果
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「s-flow」導入後はどんなところが改善されましたか?
ロンド工房では「dünn」の販売管理や在庫管理のために「s-flow」を利用しており、導入後の感想として『「s-flow」でイメージ通りのことが大体出来ており、望む機能がほぼ全てありました。納品書・請求書発行、発注、在庫管理、入出金のフルパッケージのクラウドサービス提供は本当にありがたいです。』と荒川氏は語ります。さらに帳票類もすべてExcelで編集できる点も評価頂いており、『これらの機能を低価格でご提供頂いているのはとてもありがたいです。』と話してくれました。
また、導入後も販売管理クラウド s-flow「サポートチーム」にてメールやチャットでの対応を無料でおこなっております。荒川氏も『改善点の要望などを「s-flow」のサポートチームにメールで相談した際も、毎回メールですぐに対応してくれる点も助かっています。』と導入後のサポートに関しても満足頂いています。
荒川氏はイベントに参加するなど、さまざまな取り組みをしており、今まではマスマーケットに向けて幅広く商品のPRや提供を進めていたとのことですが『ニッチなマーケットの中でシェアをきちんととっておくことが売上的にも良い結果になることがここ1年程の取り組みでわかってきた。』と荒川氏は語ります。
秋はイベントが多く、コロナが落ち着いてきたこともあり、来場者も年々増えているとのことです。『今後も引き続きカギとなる小売店とうまく繋がり、システム等を活用し管理しながら、ファンの方やお客様と繋がり”市場を育てていく”ということを継続していきたいです。』と語ってくれました。 -
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株式会社ロンド工房