最終更新日:2025/10/01
従来のオンプレミス型サービスでは、ハードウェアやソフトウェアのライセンスを購入したり、ソフトウェアをパソコンにインストールしたりして使用していましたが、クラウド型サービスはそれらをインターネットにアクセスして利用します。
このインターネット(雲)の向こう側のサービスを利用していることから、クラウド(cloud)と呼ばれるようになったともいわれています。
身近なクラウドサービスとしては、GmailやHotmailなどがあります。端末に依存せずWEBブラウザで簡単に操作ができるため、今ではあたりまえのように普及しています。

目次
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コストと運用負荷の削減
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クラウド型の業務ソフトはオンプレミス型ソフトのように高額なサーバー機器やハードウェアの購入が不要で、すぐに利用することができます。
導入時のコストを抑えるのはもちろん、データバックアップや社内サーバーのメンテナンスに対応する必要がなくなるため運用コストを格段に削減することができます。
いつでもどこでも利用可能
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インストールした特定端末でしか操作できないオンプレミス型のソフトとは異なり、クラウドソフトはインターネット環境さえあれば、端末や場所を選ばずに使用できます。
クラウド販売管理ソフトを使用して、複数拠点や自宅でテレワーク中での活用はもちろん、外出先から取引先の受注内容を確認するといったことが可能になります。
自動バージョンアップ対応
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クラウドの業務ソフトは自動でバージョンアップされるため、ソフトを購入し直す必要がありません。ユーザーはコストや手間をかけることなく常に最新のバージョンを使用することができます。
安心・安全なセキュリティ
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クラウドサービスは仮想技術という最新技術を活用した最新のデータセンターで運用されています。特に『Amazon Web Services(AWS)』と『Microsoft Azure』は世界トップレベルのセキュリティを誇るクラウド基盤で、s-flowはそれらの基盤上で管理・運用しております。
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参考記事:マーケティングクラウドとは?Salesforce Marketing Cloudの機能や価格体系、導入時のポイントなどを徹底解説|株式会社Strh
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